ゲームクリエイター必見!業界向けカンファレンスをご紹介

ゲームクリエイター必見!業界向けカンファレンスをご紹介

COLUMN 2022.3.2

こんにちは、QOGL+編集部のヤングです。

ゲーム業界でカンファレンスと呼ばれるものはおおまかに2種類に分かれており、ひとつは技術交流会形式の勉強会や公演会、もうひとつは新作タイトルの情報などプレス発表に関連する場として設けられています。

社団法人や企業が運営しているものから有志が集って開催しているものまで、数多くのカンファレンスが存在。
その中でも特に注目すべきイベントをご紹介していきます。

カンファレンスやイベントに参加するメリット

ゲーム業界のトレンドを理解する上でこうしたカンファレンスに参加することには大きなメリットがあります。
とくに勉強会・講演会形式のカンファレンスであれば、エンジニアやデザイナーの技術交流会としてはもちろん、企画職やPMとしての学びの場としても大いに役立ちます。また直接ゲームづくりに関わっていない方でも、ビジネスとしての業界トレンドをテーマとした講演では非常に興味深い内容が扱われていますので、一度参加してみる価値は十分にあるかと思います。

参加方法と費用

参加方法について

参加方法はカンファレンスによって異なります。 事前登録が必要な場合が多いので前もって調べた上で参加されることをオススメします。

参加費用について

参加費は数千円~数万円とカンファレンスによって様々。参加無料のカンファレンスもあります。コロナ禍で増えてきたオンライン形式であれば1,000円ほどで参加できる場合もありますので、以前に比べてゲーム業界カンファレンス全体の参加の敷居は低くなってきています。

開催されているカンファレンスのご紹介

ここからは、実際に開催されているゲームカンファレンスの中で、毎年開催されているものをいくつかご紹介します。

 

国内のカンファレンス

東京ゲームショウ

概要
▼ポイント
国内ゲームタイトルの最新情報が勢揃い!
2022年は3年ぶりのリアル開催が決定!
▼参加費
未定(2022年3月現在)
▼開催時期
8月~9月

毎年幕張メッセで数日間に渡って開催されている新作ゲームタイトル発表イベントの代表格で、名前を知っている、実際に参加せずとも楽しみにしている、という方も多いのではないでしょうか。世界三大ゲームショウの一つとして数えられ、毎年開催期間にはSNSがゲームショウ関連のトピックスで賑わいます。
毎年開催期間の前半にはゲーム業界関係者のみが入場できるビジネスデイが設けられています。いち早く情報を入手することができるほか、ゲームエンジン・ミドルウェア系の企業などビジネスデイ限定で出展されているブースもあり、数多くの商談が行われています。
2022年は3年ぶりに一般向けリアル会場設置が決定、リアル・オンラインでのハイブリッド開催が発表されています。チケット情報は2022年7月ごろに発表予定とのことで、続報が楽しみですね!

CEDEC

概要
▼ポイント
国内最大規模の業界技術交流会!
最前線でのゲーム作りの知見を学びたい方に。
▼参加費
33,000円~
※一部オンラインライブ配信の視聴なら1,100~2,000円
▼開催時期
8月~9月(CEDEC 2021を参考)

国内最大級のカンファレンスで、業界人であれば知らない方はいないのではないでしょうか。はじめは東京ゲームショウと併せて開催されていましたが、段々と規模が大きくなり、今では単独開催されています。計200以上のセッションがあり、 企画職からエンジニア職、プロモーション職までゲーム開発にまつわる内容が幅広く取り扱われます。
CEDiLという資料アーカイブサイトもあるので、興味がある人は是非一度覗いてみて下さい。

GAME CREATORS CONFERENCE

概要
▼ポイント
任天堂も参加する業界技術交流会
関西近郊で勉強会に参加したい方に。
▼参加費
5,000円前後
▼開催時期

CEDECに続き、日本最大規模の勉強会型カンファレンスです。毎年大阪で開催されており、さしずめ東のCEDEC、西のGCCといったところでしょうか。CEDECに比べて参加費が手ごろな価格ですので、「ゲーム業界の勉強会がどんなものなのか肌で感じてみたい」という方にも参加しやすいかと思います。
業界外の方でも参加は可能ですが、基本的には業界内へ向けたカンファレンスのため、懇親会への出席は自身の立ち位置を考慮した方がよいでしょう。

CEATEC

概要
▼ポイント
国内最大規模のテック系カンファレンス
最新技術やアイデアを学びに行きたい、という方に。
▼参加費
無料(全来場者登録入場制)
▼開催時期
9月~10月

CEATECはゲーム業界に限定したものではなくテック系のイベントですが、 エンタメコンテンツに関わる出展もありますし、トレンド技術が多く見られるため、ゲーム業界の方にもオススメです。CEATEC 2021はオンライン参加だったこともあり、技術者の方以外にも参加の敷居は低くなっているかと思います。

 


海外のカンファレンス

E3 (Electronic Entertainment Expo)

概要
▼ポイント
世界最大級のゲームショウ
日本企業も最新タイトルを多く発表する、世界で最もゲーム業界がアツくなるイベントです。
▼参加費
150~250USドル
▼開催時期
5月~6月

北アメリカでも最大規模、例年ロサンゼルスで開催されている言わずと知れた大型ゲーム展示会です。ゲーム業界について調べていると必ずと言っていいほど検索でヒットする、名前の知れた一大イベントでしょう。
海外はもちろん、日本のゲーム制作会社からも話題となるような新作タイトルが毎年多数発表されています。
開催地がアメリカということもありリアルで参加するのは大変ですが、ネットでのLive配信もされており業界の最新情報が集まるイベントなので、参加・視聴してみて損はありません。

gamescom

概要
▼ポイント
世界三大ゲームショウの一つ。
日本に東京ゲームショウ、アメリカにE3とするのなら、ヨーロッパにはgamescom、と言えるイベント。
会場の広さについては間違いなくトップクラス。
▼参加費
50~100ユーロ
▼開催時期
8月~9月

毎年ドイツはケルンで開催されている、ヨーロッパ最大のゲーム関連イベント。東京ゲームショウやE3と合わせて、世界三大ゲームショウとも言われています。特徴はなんといっても圧倒的な会場規模!必然的に展示ブースも大きくなり、各社の豪華な出展を見ることができます。それに応じて、参加人数が非常に多く、規模感では世界最大級のイベントです。ゲーム好きなら一度は参加してみたいですね。

China joy

概要
▼ポイント
今やスマホゲーム業界を牽引する中国発のゲームイベント。
スマホゲームの今を知るなら、間違いなく要チェックのイベントです。
▼参加費
無料
▼開催時期
7月~8月

例年夏ごろに中国で開催されている、展示会型のゲームカンファレンスです。昨今、日本国内でも中国企業のスマホタイトルが多数登場、大きな存在感を放っていますよね。『原神』『IdentityV 第五人格』『アズールレーン』など、スマホゲームを遊ぶ方で知らない方は最早いないであろうビッグタイトルも中国発です。
今後のスマホタイトルのトレンドが発信される注目のイベントです。

GAME Developers Conference (GDC)

概要
▼ポイント
ゲーム開発の最先端の話題が世界中から集まるカンファレンス。
少しでも英語が分かるのであれば、参加して損はありません!
▼参加費
249〜2,099USドル
▼開催時期
2月~3月

アメリカで開催されている、世界最大と言ってもいいゲーム開発者向けの会議型カンファレンスです。
2021年に開催されたGDC 2021はオンラインで5日間実施され、様々なテーマを扱ったセッションが一日に100件以上開かれました。
人によっては言語の壁こそあれ、ゲーム開発の今を知る上では外せないイベントです。

 


企業運営型カンファレンス

これまでにご紹介した社団法人等が開催しているイベント以外に、企業単体で開催しているものもあります。より勉強会・技術交流会としての色が強くなったものが多いのが特徴です。

UNREAL FEST(Epic GAMES)

最近ではフォートナイトでも知られる、Epic Games。
ゲーム開発においてはUnreal Engineの開発元ということで、知らない人はいないでしょう。Epic Gamesが主催する『UNREAL FEST(アンリアルフェス)』は、Unreal Engine活用のトレンドに触れることが出来る貴重なイベントです。

Unity Learning Material(Unity Technologies)

Unreal Engineに並んで、ゲーム開発において無視できない存在であるUnity。
こちらは学習プラットフォームのため、カンファレンスとは少し毛色が変わってきますが、Unityを学ぶ上で有用な情報が多く掲載されています。

まとめ

コロナ禍の影響で、大勢の人々が集まるイベントは中々開催しづらい世の中になりました。
しかしそれによって多くのカンファレンスイベントはオンライン開催やアーカイブ配信を取り入れはじめ、距離や時間に関係なく参加できるようになりました。
今ゲーム業界で働いていて更なる知見・スキルを得たい人は勿論のこと、これからゲーム業界で働きたいという方にとっても、これらのイベントは間違いなく役に立つものになるでしょう。
この記事で少しでも興味があるものを見つけていただけた方は、ぜひ一度参加してみてくださいね。

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