【コロナ禍での働き方】病気やケガのサポート制度とは?

【コロナ禍での働き方】病気やケガのサポート制度とは?

COLUMN 2022.10.20

こんにちは、QOGL+編集部のれさぱんです。

2022年7月ごろより徐々に感染の波が高まり始めた新型コロナウイルス(COVID-19)の第7波によって、日常に限らず職場においても新型コロナウイルスの感染拡大を感じるようになりましたね。

現在(2022年10月)は感染者数も減少傾向にありますが、この先も長期化していくことが予想されるコロナ禍でも安心して働けるよう、改めてコンフィデンスでの取り組みや、新型コロナウイルスの感染に限らず、病気やケガになった際の保障(補償)についてご紹介していきたいと思います。

社内外での変化

コロナ禍におけるゲーム業界の「働き方」

多くの企業が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、人との接触を避けるべく、テレワークへと移行していったのではないでしょうか。
ゲーム業界も例外ではなく、多くのクリエイターがテレワークで業務を行う場面が急増しました。
また、テレワークを取り入れた企業の中には、オフィスの規模を小さくしたり、都心から賃料の安い地方へ移転した企業もあり、コロナウイルス感染拡大は社会に大きな変化をもたらしたといえます。

以前にもQOGL+で、ゲーム業界での「働き方」がコロナ禍以前とどのように変化したのかを詳しく書いておりますので、ぜひご確認ください。

コンフィデンスでの取り組みについて

多くの企業がテレワークを取り入れる中、コンフィデンスでも様々な施策を講じ、安心して働くことのできる職場作りに取り組んできました。
例えば、WEB会議の導入、会議室へのアクリルボードの設置など、今では一般的となった施策もとっていますが、そのほかの大きな取り組みについてご紹介いたします。

◆採用面接や定期面談のリモート化
採用面接をリモート化したことにより、新宿のオフィスへ足を運んでいただく必要もなくなり、面接まで調整の時間をいただいていた方もスムーズに面接の日程を組むことができるようになりました。
また当社では、クリエイター社員の支援を目的とした面談を定期的に実施しておりますが、コロナ禍をきっかけにリモート定期面談の方法を取り入れました。
その結果、相談に対するハードルも下がり、キャリアに関する相談もしやすくなりました。
また、日頃からリモートに慣れておくことで、業務の進め方やコミュニケーションの方法など、臨機応変に対応できるようになったという側面もあります。

◆社内研修や社員総会のリモート化
コンフィデンスでは、社員を対象にしたキャリアアップ研修を年に1度開催しているほか、会社の業績や指針を共有し、社員同士の交流を目的とした社員総会を年に2度開催しています。
こちらもコロナ禍をきっかけにリモートで実施することとなりました。
ちなみに、社員総会の様子は次回の記事でもご紹介させていただく予定です!

◆勤怠管理の強化
在宅勤務はプライベートとの境界線が曖昧になり、ついつい長時間労働に繋がってしまうのではという懸念があったため、コンフィデンスでは勤怠時間の把握や管理に注力してきました。
その結果、コロナ禍で在宅勤務が増加した時期ではありましたが、平均残業時間は15.8時間から14.5時間以下へと減少しており、きちんとオンオフを切り替えて働けていることが分かります。

残業時間についてはこちらの記事でも触れていますので、ぜひご参照ください。

コンフィデンスの保障(補償)制度について

病気やケガで活用できる傷病手当金の制度

ここまでコロナ禍で企業がどのように変化してきたのか、コンフィデンスではどのような取り組みを行ってきたのかをご紹介してきました。
では実際に、万が一新型コロナウイルスへ感染してしまい、療養のために仕事を休むこととなってしまった場合に申請が可能となる、傷病手当金請求のご案内をいたします。

傷病手当金とは業務外の病気やケガの療養のために仕事を休み、会社から給与が支給されないときに生活保障給付として請求することができる給付金のことです。
給付金を受け取るためには条件がありますが、条件を満たしている場合であれば新型コロナウイルス感染に関わらずどなたでも請求することが可能です。

【傷病手当金の支給条件】
①業務外の事由による病気やケガの療養のために仕事を休んだとき
②仕事に就くことができないとき
③連続する3日を含み4日以上仕事を休んだとき
④給与が支給されないとき

その他の制度について

保障制度は傷病手当金請求のみならず、業務が困難な状況である場合、もしくは急な病気やケガ、入院が必要になった場合の保障(補償)などもございます。
傷病手当金の請求は業務外での病気やケガですが、業務中もしくは通勤中のケガについては「労災保険給付」を利用できるほか、入院など医療機関での自己負担が一定額以上になった場合は「高額療養費」の支給を受けることができます。

おわりに

新型コロナウイルスの感染はいつどのような形で収束するのか、現状ではなにも分からない状況です。
そんな中コンフィデンスでは、採用面接や面談のリモート化や、在宅勤務中の勤怠管理の強化を行うなど、社員の皆様がより安心して働けるよう取り組んでまいりました。
また、新型コロナウイルスに関わらず、万が一のケガや病気といった不測の事態が起こっても安心できるよう、保障(補償)制度についてもご紹介させていただきました。
今後もより良い環境や皆様が安心して働けるようサポート体制を整えていきたいと思います!


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