「この先のキャリアに悩んで」スクリプターから転身したプランナーの想い

「この先のキャリアに悩んで」スクリプターから転身したプランナーの想い

CULTURE 2022.9.13

こんにちは、QOGL+編集部のまかろんです。

今回、実際にコンフィデンスでクリエイターとして働いているSさんにインタビューをしました。
今のお仕事について、やりがい、なぜコンフィデンスなのか、今後のキャリアの展望など、当社クリエイターの生の声をお伝えします。

クリエイターインタビュー

  ■お名前    Sさん
  ■年齢     30代
  ■職種     プランナー
  ■好きなゲーム FF14、スプラトゥーン3

 

ーお時間いただき、ありがとうございます!よろしくお願いいたします。

Sさん:よろしくお願いします。

ー早速ですが、お仕事の内容をお伺いしてもよろしいでしょうか。

Sさん:ゲームプランナーとして、ゲームの仕様バージョンアップを実施する際の仕様書を作成しています。具体的には「何を実装するのか」「何を入れることでユーザーニーズを満たすことが出来るのか」「UIの改修」等の内容を検証しています。他には新しいキャラクターの機能を実装する為に、サーバーサイドエンジニアの方と協力しながらデータを作成しています。

ー新しい機能の追加はユーザーにとっての楽しみな要素のひとつですよね。新機能を考案する際に気を付けていることはありますか?

Sさん:既に利用しているユーザー向けにコアな機能の実装を検討することもあれば、新しいユーザー向けに、アイテムをどのように使うのかを補う為の実装を行ったり、それぞれの視点に合わせた仕様書を意識しています。ゲームのハードの部分を深くまで理解する必要はありますし、逆に深く入り込み過ぎると視界が狭くなるので、バランスを取る必要があるのもプランナーの役目だと思っています。

 

プランナーとしてのやりがい

ープロフェッショナルですね!プランナーとしてのお仕事のやりがいを教えてください。

Sさん:デザイナー、クライアントエンジニア、サーバーサイドエンジニア等の様々な職種のスタッフとともに、1つの仕様(施策)を作り上げることです。チームでの実装が順調に進んでいくと、当初検討していた仕様よりも良くなっていきますし、チームが一体となれる瞬間が楽しいし、嬉しいです!

ーチームでの協働意識を大事にされているのですね。

Sさん:今の時代、個人でゲームを開発することも可能なんですよね。でも、プランナーが様々な職種の人の架け橋となって、円滑に進行することが出来た結果、皆にとって分かりやすく満足のいく仕様書を完成させた時の達成感を共有できることは、チームでないと味わえない部分だと思っています。

 

転職のきっかけ

ーコンフィデンスには入社して1年になりますよね。転職のきっかけは何だったんですか?

Sさん:前職は、ゲーム開発現場でスクリプターチームの上長としてやっていました。ただ、今後の自分のキャリアにおいて、このままで良いのかと悩んでいたところ、知り合いにコンフィデンス所属のプランナーがいて、詳細を聞いたことがきっかけでした。

ーすぐに転職したかったというよりも、今後のキャリア形成を意識しての動き出しだったんですね。

Sさん:どちらかというと、プランナーの経験を積みたいと考えていたんです。それで当時のコンフィデンス社員の方にプランナーのお仕事をご紹介頂き、ご縁もありプランナーとして働くことになりました。お友達紹介キャンペーンも利用させて頂きました(笑)。

ー私たちもそういったサポートができたことに感無量です!他にコンフィデンスの良いところってありますか?

Sさん:何かあれば相談に乗ってくださり、一緒に考えてくださいます。もちろん配属先の企業の方にも相談は出来ますが、コンフィデンスの社員さんには仕事のことだけでなく、職場環境についても気軽にご相談できますし、いつも気にかけて声を掛けてくださることが、働く上での安心感に繋がっています

 

今後のキャリアについて

ー現場では直接言いにくいことも、職場環境が違うからこそ相談できますよね。今後のキャリアについてどう考えていますか?

Sさん:チームを動かしている感じが好きなので、チームの「潤滑油」として動けるのであれば、引き続きプランナーを続けたいと考えています。「人を動かす仕事」としては、プロジェクトマネージャーも今後のキャリアチェンジの視野に入れていますが、もう少し今の経験を積んでからですね。

ーSさんの今後のキャリアのお手伝いができるよう、引き続きサポートさせて頂きますね!最後に一言お願いします。

Sさん:そうですね…。ゲーム作りは当たり前に出来ることじゃない。

ー名言出ましたね、詳しく聞いてもいいですか?

Sさん:「当たり前」の対義語は「ありがとう」だと思っています。対象の事象があることが難しい(当たり前ではない)ことをやってくれていると理解しているからこそ、ありがとうという言葉を大切にしています。ゲーム作りは簡単に出来るものではないことに、感謝をしながら仕事をしたいと思っています

ー深いですね~!Sさん、ありがとうございました。これからも一緒に頑張りましょう!

さいごに

QOGL+編集部では、今後もクリエイターの生の声をご紹介します。今後の更新も楽しみにしていてください!

またコンフィデンスでは、一緒に働く仲間を随時募集中です!キャリアについて悩みがある、キャリアチェンジを検討したい…そんなお悩みも、まずはお気軽にご相談ください。


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