コンフィデンスで活躍する「QA」の適性やスキルとは?

コンフィデンスで活躍する「QA」の適性やスキルとは?

LEARNING 2023.2.17

こんにちは。QOGL+編集部のレオです。
今回はゲーム業界の職種に関して理解を深めるシリーズ第2弾。
前回は「プランナー」について取り上げましたので、今回は「QA」という職種についてお話していこうと思います。
ゲームの品質保証を担っている「QA」のお仕事は、ゲーム業界に挑戦したいと考えている方にとって挑戦しやすい職種ポジションでもあり、当社でも「QA」として活躍している方は多数いらっしゃいます!

改めて「QA」とはどのような業務を行い、どのようなスキルが必要なのか紐解いていきます。

「QA」ってどんな仕事?

そもそも「QA」とは、「Quality Assurance=品質保証」の略です。
ゲームは多くのユーザーが触れるものなので、プレイするユーザーが安心してゲームを楽しめるように最終チェックを行うお仕事です。
攻撃やスキルはちゃんと反映されるか、敵キャラは正しいタイミング・強さで出てくるか、というゲームプランナーが企画したものがちゃんと実装されているかの確認はもちろん、キャラクターや画面遷移の挙動はスムーズか、難易度が高すぎたり低すぎたりしないか…など、様々なチェックを行います。
「QA」のお仕事は、ゲームとして本当にユーザーが面白いと感じるものになっているかを確認する最後の砦とも言われています。

「QA」は「QAテスター」と「QAリーダー」のポジションに分類することができます。
今回は分類した場合のそれぞれの適性を考えていきたいと思います。

「QAテスター」とは?

ゲーム業界における「QAテスター」は、「ゲームデバッガー」とも呼ばれます。
先述したような、プランナーが企画して、プログラマーが実装したリリース前のゲームシステムを「項目書/チェックリスト」と呼ばれるチェック項目に添って一つ一つバグがないかを確認し、報告することが主な業務となります。
コンフィデンスでQAテスターとして活躍されている方の業務内容と、適性人物像の傾向を分析すると、下記のようなスキルが求められていると推測できます。

QAテスターの業務内容

・チェックリストに添ったデバッグ業務
・不具合レポート作成
・修正部分のデバッグ
・チェックリストの追加/作成
・フリーデバッグ

これらはQAテスターの業務内容の一例です。
企業によって任される業務範囲は異なりますが、ミスなく確認する集中力が求められます。

 

QAテスターに求められるスキル

・仕様書の把握とミスなくこなす集中力
⇒1つの新機能に対してチェックリストは何百項目と存在するので、同じ動作を色んな視点で何度も確認することになります。1つずつ確実にテストする集中力が必要です。

・分かりやすい報告ができる説明力
⇒バグを発見した場合、プランナーやプログラマーに「いつ・どんな動作をした時に・どんなバグが起こったか」のバグが発生した条件を報告する必要があります。
誰が見ても理解できるような説明力が必要です。

・テスト観点を意識する力
⇒新規ゲームでも、運営中のゲームでも、リリースのスケジュールは決まっています。時にはデバッグに十分に時間を割けない場合もあります。その際はデバッグの目的を考えたうえで、効率改善などの動きが必要となります。

・ゲームが好きであること
⇒これはどのポジションにも当てはまることですが、QAテスターはゲームの質を担保する役目なので、ユーザー目線と開発者側の両方の目線に立ち、ゲームをより面白いものにしていこうという気持ちが大切です。普段から流行っているゲームなどの分析をしている方も多くいらっしゃる印象です。

「QAリーダー」とは?

「QAリーダー」とは、実装したゲームの機能をどのようにテストを行っていくべきかを考え、QAテスターの進捗管理をする業務です。
コンフィデンスでQAテスターとして活躍されている方の業務内容と、適性人物像の傾向を分析すると、下記のようなスキルが求められていると推測できます。

QAリーダーの業務内容

・テスト計画の作成、テスト設計、項目書作成
・テスト進捗の管理、報告
・プランナー、プログラマーとの折衝

これらはQAリーダーの業務内容の一例です。
企業のデバッグの方法によって業務の幅は異なりますが、適性なテスト方法で漏れなくスケジュール通りにテストが進行しているかを管理するマネジメント力が求められます。

 

QAリーダーに求められるスキル

・テスト設計スキル
⇒1つの機能に対して、何の項目を、どんな方法でテストをするかを検討する力が必要です。デバッグも様々なテスト手法があるので、機能毎に対して効率よく、質よく実行出来るテスト方法を策定する必要があります。

・マネジメント力
⇒企業によっては、チーム内だけでなく外部のQAテスターを利用する場合もあります。メンバーそれぞれの適性を見極め、タスクを振り分け、ゲーム開発に支障が出ないようスケジュールを組み、進捗管理を行う力が必要です。

・コミュニケーションスキル
⇒QAリーダーは、QAメンバーとはもちろん、テスト設計の策定時やQAテスターからあがってきた不具合報告をまとめるなど、プランナーやプログラマーと折衝する機会が多く発生します。相手側の状況も理解しつつ、QAリーダーとしての意見を出し合うコミュニケーションスキルが必要です。

当社でQAとして活躍されている方の声

先日、社員を対象に職種ごとに必要だと思うスキルをアンケートで伺いました。
実際にQAとして活躍されている方からは、「お客様がそれをプレイした際に不利益を被らないか、不快に感じたりしないか等を常に考えて取り組む」という意見があがっておりました。
皆さんがスキルアップの為に参考にしている本の中には、思考力を高めるものがピックアップされており、やはり思考力や伝達力が必要ということが分かりますね。

コンフィデンスとしての取り組み

弊社ではアウトソーシング事業の一貫として、ゲーム開発企業様よりQAの受託業務を行っております。
QOGL+では以前、弊社QAスタジオのマネージャーであるみくモンさんにインタビューした記事を掲載しました。
受託QAならではのやりがいや、QAリーダーとして求められるスキルやスタンスなどがわかる記事になっておりますので、是非ご覧ください!

さいごに

今回は、ゲーム会社とクリエイターの双方を繋ぎ、サポートしているコンフィデンスという目線でQAという職業を深堀りしてみました。
QAはユーザー目線と開発目線を持ち合わせていますし、他セクションとも連携を取っていくので、その後のキャリアプランも多様に考えることができます。
ゲーム業界に挑戦する足がかりにしやすいポジションと言われるものの、決して簡単なものではなく奥が深いポジションでもあります。
コンフィデンスでQAとして活躍されている方からは、「自分だけがバグを見つけた時や、ゲームリリース後にバグが出なかった時、自分で出した改善案が採用された時に達成感を感じる!」という話を伺います。多くのユーザーが当たり前のようにゲームを楽しめているのは、QAの存在のおかげですね。

この記事を読んでQAという仕事に魅力を感じ、挑戦してみたいと思っていただけたら幸いです。
QA受託業務を行う専用スタジオを持ち、多数のゲーム会社様とお取引している当社だからこそ、アドバイスできることもありますので、是非お気軽にご応募下さいね!

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